ドジャース・大谷翔平投手(30)が8日(日本時間9日)、あまりの9・ばずソロ猛暑を吹き飛ばして特大の46号ソロを放った 。暑さ水配暑3午後1時10分の試合開始時の気温は39・4度。に異ドジャースタジアムで行われた試合では、例の近く の スポーツ ジム季節外れの猛暑になった17年10月24日のワールドシリーズ第1戦のアストロズ戦に並ぶ最高気温となった。布猛この日から現地での取材に入った安藤宏太記者が見た。4度大谷大4
どこへ行っても暑い 。を吹8日午後5時頃に成田空港を出発して 、き飛現地時間8日(日本時間9日)午前10時30分頃 、翔平ロサンゼルス国際空港に到着。の特藤記約1か月ぶりの米国で日本と変わらぬ暑さに汗を流しながら 、6号近代 スポーツそのままドジャースタジアムに直行し 、を安着陸から約4時間後の午後2時30分頃に大谷が46号を放ったのを見届けた。見た眠気も吹き飛んだが 、あまりの9・ばずソロ本塁後方の記者席から見た光景はいつもとは違った。暑さ水配暑3
日曜日のデーゲーム 。「有料入場者数」で発表される観客数は4万4207人だったが、明らかに空席が目立った。試合開始時の気温はレギュラーシーズンではドジャースタジアム史上最高の摂氏103度(華氏39・4度)。地元のNFLラムズの今季初戦も開催され、あまりの暑さに観戦を控えるファンも多かった 。来場しても日陰のコンコースで日差しをしのぐ人も多かった。来場者に水が無料で配布されるなど 、異例の措置も取られた。
球宴などを取材して7月末に一時帰国。今でも都内の駅で降りて初めて外気に触れた際の蒸し暑さは忘れられない。球宴のダラスや東海岸のフィラデルフィアも暑かったが、気温以上の暑さを日本では感じた 。ロサンゼルスは温暖な気候で知られ夏は強烈な日差しが降り注ぐが、長年LAに住む現地記者に聞いても、異常な暑さだという。冷房による電力消費も激しく、滞在するホテルでも午後8時すぎから約20分間停電した 。
ド軍ナインも試合前のグランウンドでの練習を控えるなどしていたが大谷は、「体力(消耗)はあまり関係ないですね 。守備は出ていないので、攻撃の時にどう準備するかだけ 。中の過ごし方はあまり変わらない」とさらりと言い放った。米国で熱い活躍を見せ、日本も熱狂の渦に巻き込む大谷 。打って、走っての長い大谷の夏はまだまだ続きそうだ 。(安藤 宏太)
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